
今日はTNRの日じゃなかった?(吉田)
朝の九時に、二匹連れて行きますって猫のオジサンと約束したのは一昨日のこと。
今朝はいくら待っても来ないので電話してみたら、忘れていたとのこと。
急いで捕獲器持って猫のオジサンの家に行きました。

知らないオバさん来たら猫も捕まらないでしょ?(リン)
猫のオジサンのお宅にお邪魔して捕獲しようにも、誰を捕獲してよいのやら。
タマタマ立派なニャンコも数匹、おんにゃの子も手術しているかも不明。
まだタマタマ下がりきっていない子猫もいるし。
なによりも、猫風邪悪化している子が大勢いる!
「たくさん暖房付けてるのになぁ。」と猫のオジサンが言っていましたが、猫風邪はそういうもんではありません。

それって、もしかして?(吉田)
猫のオジサンのお宅は多頭飼育崩壊の現場でした(;°;ω;°;)
これは、2匹のTNRの話では済みませんので、今日は手術は諦めて、そのまま社会福祉協議会へ向かいました。
猫のオジサンは癌を患っていて療養中でしたが、昨年末に奥様が急に亡くなってしまったので猫のお世話出来る状態ではなかったのです。

みんな解放しちゃえないの?(吉田)
今の法律上、飼い猫を保健所に連れ込むことは出来ません。
猫のオジサンが介護ヘルパーさんを希望しているのですが、不衛生な現場にはヘルパーさんは入れません。
まずは猫のオジサンの家族と相談して、猫さんの管理をしっかりして、不衛生な家を片付けてからの介護認定になるそうです。
現在、猫のオジサンの自宅には40匹の猫さんがいて、ほぼ全員が猫風邪でした。
こちらも治療しないといけません。
問題山積みでした……
今日、私がTNRの約束をしていなければ発覚しなかった多頭飼育崩壊の現場でした。
まさか、あんな状態とは。
明日は社会福祉協議会の方々と猫のオジサンのお宅へ行って、これからの事を話し合いしてきます。

うちでは面倒見きれないよ〜(リン)
まずはご家族の方に動いてもらい、たまにご飯やトイレ掃除などのお手伝いは出来ますが。
あくまでもボランティア団体ですので、それ以上は深入り出来ません。
まだあの家の中の匂いが鼻から離れてくれません。
猫の保護も大事ですが、猫のオジサンの保護も大事です。

可愛い!と思いますが、自分でお世話出来る範囲で。
そして終生お世話出来る範囲で。
家族ともしっかり話し合いをしながら、猫を飼ってください。
ホームセンターで大量の猫のご飯やネコ砂を買われている方を見かけたら、状況を聞いてみて欲しいです。
多頭飼育崩壊は身近な問題です。