昨年のお正月には元気で、このまま20歳を迎えられることを誰もが信じていたけど、
その二か月後にまさか旅立ってしまうとは。
19歳という大往生でした。
そんなコタ爺が旅立って一年経ちました。
今日は一周忌です。
遺骨の半分を納めているお寺さんに行きたかったのだけど、先日の雪がまだ残っていて、危ないので行くのを諦めました。
その代わり家の仏壇でお線香をお供え。
まだね、居なくなった寂しさから抜けられていないんだ。
他の猫達もそうみたいなんだけど、今日はコタ爺の動画を見ていたらみんにゃ集まってきました。
16歳の時はまだエリカラ着けていなかったのですね。まだ発作も酷くなかったので洋服を着せていました。
2/11の朝の写真。ほとんど寝ていたけれど、呼ぶと返事だけはしてくれていました。
最後は声にならない声だったけど、最後まで懸命に生きました。
静かに旅に出ました。
本当に穏やかな旅立ちでした。
きっと徳を積んだからでしょう。みんながコタ爺を慕っていたもんね。
4月23日に預かりボランティアで我が家に来た三匹。どことなくコタの性格に似たようなところもあり、きっと長寿だったから三匹になってうちに来たんだと思っています。
コタの一周忌で後回しにされてしまっておりますが、今日はココが我が家に来た記念日でもあります。
さりげなく後ろに若かりしコタが映っています。
ココもが我が家に来て12年になりました。
今でも顔は子猫っぽいけど、体型は少し痩せました。
毛並みの良さも変わらずです。
相変わらず虎夏を虐めているのかと思ったら、どうやらご飯が無い時に虎夏のゲージの中のご飯を盗むためにゲージをよじ登っているようでした。
ご飯が満杯だとゲージによじ登らないので。
ココは子猫たちとも、黒猫(♂)たちとも仲良しです。
虎夏だけに執着するのはやはりご飯のせいなのかなと思います。
「あんただけ、いつも満杯でズルいわよ!」とでも言いたいのでしょうか。
ココもリンも虎春も、子猫には優しいです。
・・・てか、子猫たちの方がもう大きいのですけどね。
もう子猫とは言わないのかな。
ココのうちの子記念日はコタの命日だけど、どちらも忘れずに。
コタにはお供えを。ココにはお祝いを。
週末に買い物行くので、ご希望のちゅーるタワーを買って来てあげましょう!