免許書き換えに行ってきました!
大自二が追加されました\(>ω<)/
父ちゃんは最初から大型自動二輪の免許を取ったので普自二は表記されていません。
今日は普通自動二輪免許取得の時のお話をしましょう。
長そうだから寝よう。(つば九郎)
かれこれ30年前、バイクの免許を取りたいと思っていました。
親の反対を食らい断念。
大抵の若者がバイクの免許を断念する理由。
そして、うるさい親元から離れてからバイクの免許を取る決心をする。
当時21歳。
入校手続きする前に、長男がお腹にいるのを知る。
ここで2度目の断念。
普通ならこれで諦めるよね。(リン)
長男出産後、またバイクの免許を取りに行きたくなる。
当時23歳。
そしてお腹に次男がいるのを知る。
ここで3度目の断念。
あぁ、免許は取ってはいけないってことなんだなと諦める。
時は流れて、次男が幼稚園に入ったタイミングでバイクの免許がまた欲しくなる。
当時28歳。
大型自動二輪の教習が始まり、段階を踏めば大型自動二輪免許も取得出来るので、取るなら今のうちだと決心する。
30歳になる前に?(ワカ)
順調に教習は進み、9月半ばに教習が終わり、翌日の卒検を申し込みました。
そしてその日の夜、仕事に行こうとして着替えて準備している時に肩から首にかけて激痛が走り倒れる。
この当時はほぼ母子家庭でしたので、夜はファミレスの厨房、昼間は花屋、週末は弁当屋の3箇所掛け持ちで働いておりまして、合間に教習に通っていました。
それで疲れが出たのか、原因もわからないまま痛みと痺れで動けなくなり、長男が呼んでくれた救急車で運ばれる。
あぁ、明日卒検なのに…と救急車で嘆いておりました。
それで?それで?(ラスカル)
診断結果は頚椎の椎間板ヘルニアで、要入院加療。
明日の卒検…
手も痺れて動けないのに、まだ卒検が気になって諦められない往生際の悪さ。
その後、2ヶ月近く入院生活を送りリハビリもして復活。
卒検の当日キャンセル扱いになり、キャンセル料を払い、検定代も返却されず。
退院して1週間後にいきなり卒検を受けるも、当然ながら不合格となる。
普通、練習するよね?(ワカ)
そう思うよね?
でも2段階の見極め貰っちゃうと教習できないのですよ。
それは今も同じなんだけどね。
とりあえず検定受けて、落ちたら補習と自由練習出来るのです。
1週間後、2回の練習で2回目の卒検に受かりました。
教習期限が足りなくなってしまったので、この後にやるはずだった大型自動二輪の教習はキャンセルしました…
これが悲しい29歳の時の出来事でした。
あれから20年。
ようやく大型自動二輪免許取得への道を目指して頑張りました。
30代〜40代半ばまでは子供たちの教育費がかかり、教習所どころじゃなかったんですよね。
40代終わるまでには免許取得が目標だったので、人生の中の1部の目標は達成できました。
父ちゃんが喜んでいたよ!(コハル)
意外にも父ちゃんが喜んでおりました。
ますますバイクに乗りたくなったそうです。
これからは2人でたくさん走りに行こうと思います!
今日は昔話でした。